残像時代 中村靖日_blog

weblog by yasuhi nakamura

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『寵姫ズムルン』



アテネ・フランセ文化センターで開催中の『特集 ドイツ映画史縦断1919-1980』で、エルンスト・ルビッチ監督の初期作品『寵姫ズムルン』(1920)を観た。かつて淀川長治さんがルビッチにまつわる対談でこの『寵姫ズムルン』に触れていて、長い間ずっと気になっていた作品。上映ぎりぎりにアテネ・フランセへ駆け込むと、前列から後列まで客席はびっしり埋まっていて、シネマテークっぽい静かな熱が漂っている。こういった空気へ足を踏み込むのは久しぶりのこと。奇跡的にとても良い席が1つ空いていた。古い知り合いが何人か来場していて数年ぶりの再会も。
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  1. 2005/11/11(金) 01:43:54|
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『運命じゃない人』TAMA CINEMA FORUM 上映


11月19日から27日まで開催のTAMA CINEMA FORUMで『運命じゃない人』が上映されます。内田けんじ監督のトークショーを予定。ぼくはパンフレットに寄稿させて頂きました。チケット発売中、詳しくはTCFオフィシャルサイトへ。
  1. 2005/11/03(木) 05:01:50|
  2. 『運命じゃない人』
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日曜日の印象 そして 運命じゃない人たち

日曜日、演技のワークショップに参加。ウォームアップは、以前にもやったことあるけれど"他人による自己紹介"の試み。ひとりが前へ出て自分の名前だけを述べ、沈黙する。他の人たちは、前にいるその人のプロフィールを外見から受ける印象だけで勝手に想像し指摘するのだ。「魚河岸でバイトしてる」「妹が美人」「いつも損な役回りだが断れない」「服はドンキホーテで買う」「白米が好き」「不倫の恋愛ばかり繰り返す」「家で古い足踏みミシンを使ってる」「あだ名は"ヘルメット"」「面倒見のいい人ぶってるが本当はかなり面倒くさい」といった具合に、思い思いに。それらの言葉が実際の自分とはかけ離れていると本人が感じるとしても、他人には多かれ少なかれそのような印象を与えているという事実。俳優は自身の本当の生い立ちや性格、性癖、経験等とは関係無く、肉体の造形や服装の醸す空気感など視覚伝達によって、演技者としての属性のうち幾らかの割合は決定される。たとえそれが自分にとってどんなに不本意なものであっても、時には残酷に自身を客観視してそれを"知る"こと。現場やオーディションで印象を残すために自分自身の見え方と見せ方に敏感であれ、と講師。もちろん演技の技術や役作りがその視覚伝達と相互に補い合うわけだけれども。
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  1. 2005/11/01(火) 06:22:23|
  2. 仕事
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