残像時代 中村靖日_blog

weblog by yasuhi nakamura

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【LIVE】おおはた雄一 with 曽我部恵一 20070615



"100万メートルの遥か彼方 今も沈んでいく太陽はあって"
 
 
 
おおはた雄一
[song book]
2007年6月15日 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE
 
おおはた雄一(vocal, acoustic guitar & electric guitar)
椎野恭一(drums)
中條卓(electric & upright bass)
佐藤克彦(twin lap steel, accoustic & electric guitar)
guest:曽我部恵一(vocal & acoustic guitar)
 
 
"グラマラス" という言葉は おおはた雄一の音楽から
最も遠い地平にあるかも知れない。
 
あるのは 音の渇き 言葉の渇き。さすらいびとの 響き。
 
けれどもこの夜は 途方もなくグラマラスな音だった。
シンプルなのにグラマラス。
艶っぽい色彩を帯びたグルーヴが鮮烈。
リズム体の椎野さん中條さん さすがのうねり。
フォーク・ロック/ブルース・ロック/カントリー・ロックが
グラマラスに響いてゆく。聴きながら自ずと 身体が揺れる 揺れる。
 
前半の個人的なベスト・トラックは『あの子の居場所』『南洋航路』。
ライブで聴くたびに まったく異なる表情をみせてくれる2曲。
"自治会長" 佐藤さんのスティール・ギターが荒々しく轟く。
 
ゲストの曽我部さんが加わって3曲。
さまざまな女性たちのことを歌う『女たち』
縮まらない男女の距離を歌う『砂漠』、いずれも曽我部さんの新曲 という贅沢さ。
そこはかとなく漂うエロティックさが いい感触。
 
おおはた君と曽我部さん二人の音は 響きの良し悪しなんてことを超越していた。
きっと この人たちは生きていることが音楽なのだ。
そんな二人の共通点は 銭湯でライブをした経験がある ことだ。わはは!
 
さらにバンドが合流して 続いては…なんとサニーデイの『魔法』。
このグラマラスなバンドに まさにうってつけな選曲。
 
アンコールでは再びの 弾き語りから。
『Greensleeves』『Cancion Mixteca』が 後半のベスト・トラック。
ギターの芳醇な響きが染み入る。
生音は なまものだ。
演奏者と同じ場所にいて聴くのが 最も美味しい。
 
久しぶりな友人たちにも逢えてよかったな。
仕立てのいい感じ な一夜でした。
 
 
"声が涸れるまで 歌いつづける日々の その先に何が 何がある"
 
 
 
■set list
 
01 トライシクル
02 クレア
03 スロートレイン
04 ほら、夜が明けますよ
05 ふたつの朝
06 あの子の居場所
07 南洋航路
08 すこしの間
09 女たち
10 砂漠
11 魔法
12 おだやかな暮らし
13 ハリケーン・ドロシー
14 Naked Song
15 Rambling
en--
16 Greensleeves
17 サカナ
18 Cancion Mixteca
19 真昼の東京
20 いつもの珈琲
21 ホーボーへ
 
 
  1. 2007/06/21(木) 08:57:25|
  2. 感想
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